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施主と意思疎通 重視

限界集落 飛騨匠の挑戦 ~“巣づくり”の鼓動 -6 ~

巣づくり”の鼓動 -6|故郷の里山消さないこのコラム連載を始めたのと同じ時期にスタートしたのが、「みてみてオープンハウス」という街の工務店、建築家らの新築現場の完成見学会の情報を掲載したウェブサイト。長寿番組である中京圏域のテレビ局の住宅情報番組の提供スポンサーとしてCM展開も始めた。

サイトの趣旨は、お客様が新築されるにあたり、完成見学会(オープンハウス)に訪れることにより、住宅展示場では体感できないオンリーワンの情報を、直接工務店や、設計士、時には施主から生の評価を聞くことができることにある。そこでは、施主のこだわり、日々のライフスタイルなどを身近に感じ取ることができるのである。

家づくりは、だれにとっても楽しい半面、非常に悩み、考え、苦しむ作業。しかし、この見学会を取材して痛感したのが、施主と工務店との間のコミュニケーションが取れている現場には、必ずといっていいほど笑顔があふれている。これは組織で家を作らない、コミュニケーションを大切にする地場の工務店、建築士の特長でもある。

もう一つ現場で感じたことは、自分の思い描く建物を建てるに当たり、施主が最も気にかかるのが現実問題、予算。車を買うにしてもしっかりとした定価表示がなされている。残念ながら建築業界では、分譲住宅、分譲マンションを除いてはなかなか予算提示は難しいのがオンリーワンの家づくり。これは、次元は違うが、昔の寿司屋に入り、時価と書いてある価格表を見て、おいしいものを食べたければ、それだけの料金を出せという店側の勝手な言い分だと最近気がついた。

大切なのは、客は建築業界については全くの素人ということ。何が高いのやら何が安いのやら、その判断基準は極めて難しいのが家づくり。これからの時代、特に数字やデータを価値の基軸とする社会において、初めて家を考え始めた人には、何らかのデータベースが必要かと思う。
飛騨匠の会は、このような多くのお客の声に応えるよう自分たちの持っている技術力と知恵を駆使し、デザイン能力に優れた建築家とのコラボレーションを目指している。

今日もあの町、この街でオープンハウスが実施されている。次回はそのいくつかのパターンを紹介したい。「みてみてオープンハウス」のサイトから、彼らが建てた建物を体感いただける。
私たちが目指すのは、大きな組織体の工務店ではなく、施主としっかりとキャッチボールができる、小回りが利く町の小さな工務店の集合体だ。

(木曽三川プロジェクト・巣づくりの会世話人 吉田和弘)

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